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あたらしい名前 2020/02/17


午後、友達と友達の恋人とお茶。

 

友達の恋人はおもに英語で話してくれた。

これまで世界のいろいろな場所で暮らしてきて、それぞれの言語圏での名前をもっていた。

名前はアイデンティティだから、そのたびに、いろいろ何日もしらべて真剣に考えたよ、という。

 

話の流れで、わたしのイングリッシュ・ネームを考えてもらった。

アイデンティティなのに人任せだけど、今日限定の名前でもいい。

 

今日、わたしは、Taro Faro Hubert Kawanoになった。

Faroはスペイン語で灯台、Hubertはドイツ語起源で「bright, shining intellect」の意味。

 

光に影響を受けて変化する植物とか、光を受けて風景を焼き付ける写真に惹かれている、と、つたない英語で、友達にも手伝ってもらって伝えたのをひきうけて探してくれた。

 

こうしてみるとあきらかに身に余っているけど、今日ももう終わるからいいだろう。