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洗濯物 2020/02/21


ちょっとひさしぶりに帰りが遅くなった。
干していた洗濯物がつめたくなっていた。

いま午前1時過ぎである。
なにげなくイルリメの「未だ、知り染めし岐路に」聴いている。

「架け橋の向こうも変わりなく
 見え透いた嘘の白線が
 その先の闇まで伸びていて
 振り切れず飲まれてしまう前
 どうにか 今
 動揺せず 面と向かって
 どうか 永遠に経験を!」

気持ちを緩めたい気持ちだ。

今日は行きつけの本屋さんに注文していたハヴェル『力なき者たちの力』(阿部賢一訳、人文書院、2019年)を受け取りにいった。一緒にいしいしんじ『いしいしんじの音ぐらし』(シンコーミュージック2015年。古書)を購入した。