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華ちゃん 2020/02/24


今日は、今月の11日に亡くなった、友人の家の柴犬、華ちゃんの遺骨に手を合わせてきた。
その友人と知り合ったのが中学生のときで、そのときすでに彼女はいたから、もう15歳はまちがいなく越えていた。

去年の正月、友人と華ちゃんと三人で公園を散歩したのが、彼女と陽のもとで歩いた最後になった。それからは寝たきりになったので。

チーズのお供えと、前に撮りためていた、友人と華ちゃんをとらえた写真を持って、友人の母のアパートに行くと、線香を立ててくれた。テレビの脇に、遺影として、ぼくが2013年の2月に友人の家で撮った写真が飾ってあった。

手を合わせて、おつかれさまでしたと伝えた。