今日、自分はまだまだだなあと痛感することがあった。
まだ凹んでいる。過去に戻ってああすれば、と思いそうになる。とはいえ、こうなってみるとむしろ、
「まだまだだなあ」と思っていなかった時というのがたんに幻想に支えられていた感覚だったわけで、
やっぱり「まだまだだなあ」と思うこと自体は悪いことばかりではないような気がする。
当たり前だけど、調子に乗っているときの自分より、「まだまだだなあ」と思っている自分の方が、自分から見て、感じがいい。
凹むのは変わらないけど。凹んでいる時のほうが感じがいいというのは…なかなかむずかしい。
そしてなんとなく気づくのだが、凹むと言っても、めちゃくちゃに自分を責めてはいない。
数年前だったら、いわゆる、飯が喉を通らない、という状況になっていただろうと思う。
これが20代との差なのか、たまたまそういう気分なのか、わからない。
できなかったことは、やればできたことではなくて、ただできなかったことなんだと感じる。
今回に関しては。
今日、九州についた。
凹んでいるけど、明日会える人と会えるのが楽しみ。