早めのクリスマスカードが届いていてうれしい。
エッセイの続きを書く。しめきり直前になるまで形にならないが、進める。
いつも思う、自由に書いていいとされたときのこの感じはなんだろう?
神経がいつもより少し過敏になるというか、ややもするとほとんどの人が冷淡に見えたりする。
誰も彼も、このことも、このことも、どうでもいいみたいに素通りしていくのはなぜ…
…みたいになりそうになる。
自分だってこの状態をいつも維持して生活しているわけではないし、
ありとあらゆることに繊細になっているともむろん言い切れないから、
その居心地の悪さを態度にあらわすことは、周りにたいして、フェアじゃないけれども。
いろんなことが大雑把だと感じられる。
アカウントを十年維持していたFacebookを、昨日、やめた。
11月いっぱいでやめる、と言ったけれど、待てなくてちょっと早めにやめた。
まだ、ちょっと隙があると見ようとする、その思考と身体の動きがまずあって、
「あ、アカウントないんだった」と思う。
夕方、日が暮れる前に少し歩いた。気持ちのいい夕べ。