「緊急事態宣言」後day2。快晴。
夢。家の呼び鈴が鳴り、開けると、自分より二回りかそれより年上の、派手な格好の女性が立っていて、しかし何も言わない。
すると小さい茶トラの子猫がその背後からするっと、家に入ってくる。「じゃあよろしくね〜」といって女性は去った。
気づくと、家はマンションの一室からすごく広い一軒家になっていて、十は下らない数の猫が部屋のあちこちに侵入している。
怪我をしているものもいる。とにかく、とてもじゃないが全員は飼えないと思って、わざと大袈裟に部屋中を歩いて追い立ててみると、
逃げるものもいるがほとんどは気にしないでごろごろしている。一度は敷地の外に行ったものも、すぐ垣根の隙間から戻ってくる。
途方に暮れて目覚める。ジャン・ヴィゴ「アタラント号」の雪崩のような猫を思い出す。
Yo La Tengo「And then nothing turned itself inside-out」(2000年)流して始める。原稿すすめる。
夕方、少し歩いたあと、いくつかのやりとりがうまくいっていないと感じ、
自分の感じ方の問題だと思って、Wi-FiとスマホとPCの電源をしばらく切る。
15分仮眠して、夕食後、来月のイベントの打ち合わせ。
最近はすぐ夜が来る。