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猫猫猫 2021/01/09


「緊急事態宣言」後day2。快晴。

 

夢。家の呼び鈴が鳴り、開けると、自分より二回りかそれより年上の、派手な格好の女性が立っていて、しかし何も言わない。

すると小さい茶トラの子猫がその背後からするっと、家に入ってくる。「じゃあよろしくね〜」といって女性は去った。

気づくと、家はマンションの一室からすごく広い一軒家になっていて、十は下らない数の猫が部屋のあちこちに侵入している。

怪我をしているものもいる。とにかく、とてもじゃないが全員は飼えないと思って、わざと大袈裟に部屋中を歩いて追い立ててみると、

逃げるものもいるがほとんどは気にしないでごろごろしている。一度は敷地の外に行ったものも、すぐ垣根の隙間から戻ってくる。

途方に暮れて目覚める。ジャン・ヴィゴ「アタラント号」の雪崩のような猫を思い出す。

 

Yo La Tengo「And then nothing turned itself inside-out」(2000年)流して始める。原稿すすめる。

 

夕方、少し歩いたあと、いくつかのやりとりがうまくいっていないと感じ、

自分の感じ方の問題だと思って、Wi-FiとスマホとPCの電源をしばらく切る。

15分仮眠して、夕食後、来月のイベントの打ち合わせ。

 

最近はすぐ夜が来る。