ネットでの情報過剰摂取のサインが出ている。
脳が光で痺れてしまったような感じがするということだ。
ほんとうはこうなる前にセーブするべきだが、うまくいかないときもある。
今日は藤本和子『ブルースだってただの唄』を通読した。
それだけで今日はよかったのに、ニュースをたくさん見てしまった。
油断すると、自分が経験していないことを経験していないことを（重複のタイプミスではない）罪だと感じたり、世の批判の声のすべてに自分が当てはまるのではと検討をはじめる気質を持っているのはわかっているのだから、気をつけないと。
お茶でも飲みながらだれかとゆっくり話したい気持ちがある。
九州にいる二人の祖母に手紙を書いて送った。
午後8時前、市の車なのかなと思うが、「午後8時以降の不要不急の外出は控えてください」というようなことをアナウンスしながら走って行ったのが、家のなかまで聞こえた。はじめて聞いた。なかなか息が詰まる…。と思ったけれど、家のなかにいて、いつもの防災無線より音がクリアで移動しているように聞こえたから車と思っただけで、実際はわからない。
食料の買い出しに外に出てみると、スーパーにもふつうに人はいる（多少、少ない気はしたが）。
今朝、ハワード・ノーマンの作品についてこれまで書いた文章をまとめてプリントアウトした。
再編集してひとつの流れを作りたいと思っているが、そもそもそんなことができるのかどうか。