快晴。
昨日はふたりの人とLINEで話した。うちひとつは一種の読書会で、録音したものを今日、聞き起こした。
友人の言葉を書き起こすのは集中できるけど(少し翻訳に似たところがある)、
自分の喋りは、内容に新鮮味がなかったり、自分で自分の感じの悪さがわかって、かなり退屈だし億劫だと感じる。
トーマス・バートレットの「Shelter」をよく聴いている。
ひとつ原稿の締め切り近し。
北九州の祖母から送られてきていた、庭に生えている柑橘類(たぶん橙)をマーマレードにした。
時間も手間もかかるが煮ているあいだの香りで感覚が満たされていい。
消毒した瓶3本にジャムを入れ終えたころ、熊本の師匠から、
いま橙書店にいて、太郎くんの話題が出たよとLINEがくる。
橙の日。
マーマレードを作るとヨーグルトを食べたくなる。