快晴ではないけれど、光はじゅうぶんとどいている日。
昼前に、最近やった仕事、というにはあまりにささやかな、
むしろ相談に乗ったというようなやりとりへの、過分なお礼が届く。とてもうれしい。
午後から店番。家をでた瞬間、春としかいいようのない匂いをはらんだぬるい空気を感じる。
空気ひとつで変わる自分の気分に心細いけれど、なにか浮き足立っている。
帰り道、歩きながら、いまの独特な気分を共有できるひとが隣にいて歩いていたらすごくいいなと思ったりした。
帰ると、友人から手紙が届いている。ランチョンマットが入っている。
古書店で買った本。
・ネルソン・オルグレン『シカゴ、シカゴ』中山容訳、晶文社、1988年。
・Classic Film Scripts: The Complete Jean Vigo, Lorrimer Publishing, 1983.
昨日はSongs:Ohiaの名作『Magnolia Electric Co.』のリリース18周年だそうだ。
セクレタリー・カナディアンのInstagramで知った。
I will be gone but not forever. Farewell Transmission.