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天気夢 2021/05/02


晴れ間と暗雲が交互に来て、夕方には雲が消えたけれど、夜にかけてまた影がさした。

 

翻訳。

 

先月の日記を印刷。

 

印象的な夢を見た。海の家を思わせる風通しのいい、しかしつぎはぎのあばらや。

そこへ行ったのは海外旅行に行き損ねたためだと私はそこに住む人に言う。

そこにいる人に私がとってもらっていた荷物や食べものを出してもらう。

そこには祖父もいて、まるで亡くなった後も生きて歳を重ねていたようだった。

5月という季節のせいでもあるだろうし、『パイドン』を読んでいるせいでもあるだろうし、

その他いろいろのせいだと思う、そんな夢を見たのは。穏やかな時間だった。

そして、今月半ばが締め切りの文章と関係がある夢だと直感した。

 

いつ降るのかわからないなか、一駅移動して便箋と封筒を買いに行った。

行きは曇っていて、帰りは晴れていた。

 

翻訳。

 

昨日、Sさんが、Sさんに連れていってもらった映画の上映会のことを書いた文章を読んでくれた。

酔っ払いながら「おれのように普段文章なんてぜんぜん読まない者でも読ませるよ」と言っていた。

その言葉は嬉しかったけれどそれ以上に上映会のことを本当に思い出しているのが伝わってくる顔がよかった。