暑さがこたえた。夜9時過ぎに散歩して帰ってきて今。これから翻訳。
北九州に2部送ることになって『感光 創刊号』の在庫を確認したら、残すところちょうど100部になっていた。
当時、印刷所のほうのミスでいろいろあって、当初注文した部数より100部多く手元に届くことになったのだった。
つまり、最初に想定していた初版部数が出ていったことになる。2019年6月の発行だから、だいたい2年かかった。
静かにうれしい。
そして、100部残っているから気づかなかったのだけど、展示販売のためにソウルに送った分が初版分の最後だったのだ。
書店のInstagramを見るたびに不思議な気持ちになる。出した当時は、こんなふうに励まされると思っていなかったのだ。
ところで、発行当初は方々に失礼をしたような気がするし、はっきり覚えているものもある。
機会があればお詫びしたいなと思う。そうやってあとしばらくは続けてみたいと思ったりする。