晴れ。だいぶ空いてしまった。
ある翻訳の原稿にひどく苦しんでいた。不当な目に遭ったというのではなく、
これを乗り越えなければ先はないから逃げられなかったという感じ。
書かなかったあいだに大切なことがいくつかあったけれど、
それがいつだったのか、書かなければ忘れてしまう。
そのものずばりを書かなくても、手がかりを残しておく気持ちで書いておかなければ。
7日、疎遠だった知り合いと都内で会う。
「ある翻訳の原稿」とあわせて、そのひとと会うことは「ここ数年の宿題」だったと感じる。
長年借りっぱなしだったものを返した。ひとつのフェーズが終わる気持ち。
同日、札幌の友人が『子供たちの聖書』の書評の切り抜きを送ってくれたのが届く。
9日、スペイン語勉強会。いつもよりやや疲れていてそれを出してしまった。話を聞いてくれた(いつもだが…)。
同日、「いきりっき」の原稿をもらう。グレイト。午前4時まで翻訳のテーブルにつく。
10日(昨日)、寝るのと数日間でちらかった部屋の片付けでつぶれる。夜風が気持ちよかった。