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写真 2022/07/01


7月に入った。

 

雨はほとんど降らずに梅雨明けだといわれ、このところ37度前後の暑さが続いている。

 

気力の減退を感じている。なんのせいかはわからないしそれについて考えようともいまは思っていない(毎日生きていればいつか気づくだろうと思っているのだ)。「どうしたもんかな」と思いながらやっていることのどれかは、肯定的な世界観の種になるだろうか。家に、紙袋にごちゃっとまとめられているだけの写真の山があり、いま、それを整理しはじめている。気になっているのは四、五歳のわたしが着ている服。育った団地に接した山の縁がしめす四季。

 

洗濯物の乾き方は圧倒的。

 

自分にとって効能があると、一度でもはっきりと思えたものを、簡単にやめないこと。たとえば、書くとか。散歩するとか。

 

のんびりやると決めなければ真剣になるのはむずかしい。