今日はすごく基本的なことで人に注意を受けた。
振り返るとここ最近ほんとうにたるんでいるというか脱力していて、自分で言い聞かせてもなかなか腹には響かないもので、気を引き締め直すタイミングをもらったと思う。いまだにこんなことを注意されるなんて、ほんとうに恥ずかしい…しかし自分が言われなければわからない人間だというのはほんとうにそうだ。
今日もそうだったけれど、だれかに注意をされると、声を荒げられたり強く言われたりしたわけではないのに、頭が真っ白になって胸がつぶれそうになり、身体が震えてこわばる感じがする。これだけは生きていてぜんぜん改善しない。身体と感情がとにかく自分を許さないというか。
でもここで生半可な心理学を語るつもりはない。
例によって(明らかにおおげさとわかりつつ)とっさに「消えてしまいたい、消えよう!」と思ってしまうのだが、それだと感情と身体的反応に振り回されているだけなので、やっぱり自分の生活を見直そうと思い、安全運転(自転車)で帰ってから、なかば痙攣するみたいに二時間くらい部屋の片付けをした。
ちょっと楽になった。こんな日もあるけれど、情けない。
言われなければわからない、でも言われるのはとても、勝手にしんどい。
でも、こんな自分でも、机の上をちょっときれいにしたりはできる。
こんな、できないこととできることのなんでもなさが怖くなる夜がときどきあるけど、それが生活だ。
別の話で、今朝、じつに印象的なイメージとやりとりに満ちた夢を見た。
まだ消化していないので書けないけれど、大事な夢だったと思う。
メモしておいて、友達に聞いてもらった。