今日は1日家の掃除。床、テーブル、水回り。もらった手紙の整理。
昼の買い出しのついでに花を買った。かすみ草。
昔友人にもらったガラス瓶と、最近飲み終えたジンの空き瓶に挿す。
友人と、歌のアルバムを作る話。春の挨拶になるような感じ。
時間をかける技術もないので、一筆書きみたいにさっと作ろう、ということに。
夕方、郵便受けに『アルテリ 十一号』の見本誌が入っている。
部屋で見たら心穏やかでいられないだろうと思って、雑誌を持って少し遠くのミニストップまで歩く。
公共料金を支払って、コーヒーを飲みながら線路をまたぐ歩道橋の上で自分のところを読む。
夜はうどん。胃がほっとしている。
コンポートを作りたくなってりんごを買っていた。これから作る。
今日は一日中、一曲リピートで唾奇の「道-TAO-」を聴いていた。
掃除しながら、こんな言葉こんな声の語り手がいるのである。
自分なんて全然だと思ってしまうと落ち込みそうになるけど、
そうはならず(まあ、あとでそうなるというのはありうるにしても)、
落ち込む前に一服しようかと思う、聴いていると。厳しい気持ちいい。