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翻訳 2021/07/31


朝5時前に目覚めて、翻訳。二週間開けての、ひさびさの稽古。

帰って昼食。少し寝る。翻訳。

 

けっこう淡々とした筆致の本だが、今日、さっき訳した箇所が、あきらかにこのフィクションを支えるシーンだと思った。シーンというか、内的な独白というか。だからといって、その箇所が本の全体を象徴しているとかではなくて、明らかに文の密度というか切迫感が変わったのがわかった。やっと輪郭が見えてきた、というか。

 

よかった。